おまけ☓5
いつの間にか12月も2週間が過ぎてしまいましたね。寒いです。非常に寒い。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
ということで、今回は"Baby It's Cold Outside"を訳してみました。
1949年公開の"Neptune's Daughter"という映画で歌われた曲です。
Ricardo Montalbán とEsther Williamsで1回
Red Skelton とBetty Garrettで男女パートをひっくり返してもう一回と2回歌われています。
私は、女性▶男性の順で歌う方が好きですね。
歌詞の意味とか考えてもしっくりきますし。
ということで、歌詞の色も日本語訳の口調もそうなってます。
みなさんはどちらがお好みでしょう?
2つ続けて流れるので、ぜひご覧ください。
Baby It's Cold Outside
By Frank Loesser
I really can't stay - Baby it's cold outside
I've got to go away - Baby it's cold outside
This evening has been - Been hoping that you'd drop in
So very nice - I'll hold your hands, they're just like ice
「ずっとここにはいられないの」 「外は寒いですよ」
「そろそろ行かなくちゃ」 「本当に外は寒いよ」
「今夜はとても」 「ずっと立ち寄ってくれないかと思ってたんだ」
「楽しかったわ」 「君の手 氷のように冷たくなってるよ」
My mother will start to worry - Beautiful, what's your hurry?
Father will be pacing the floor - Listen to the fireplace roar
So really I'd better scurry - Beautiful, please don't hurry
Maybe just a half a drink more - Put some records on while I pour
「母が心配しちゃうわ」 「どうしてそんなに急ぐんだい」
「父だって部屋の中を行ったり来たり」 「暖炉のはぜる音を聞いてごらん」
「だから少し急がないと」 「お願いだからもう少しゆっくりしていって」
「グラスにもう半分だけで失礼するわ」 「それじゃあ何かレコードをかけようか」
The neighbors might think - Baby, it's bad out there
Say, what's in this drink? - No cabs to be had out there
I wish I knew how - Your eyes are like starlight now
To break this spell - I'll take your hat, your hair looks swell
「ご近所さんが勘ぐるかも」 「外はひどい天気だよ」
「ねえ これって何か入れた?」 「タクシーだって捕まらないよ」
「どうやったらいいのかしら」 「君の瞳は星のようにきらめいてる」
「この魔法を解きたいのだけど」 「帽子は取ってあげる 素敵な髪型が台無しだ」
I ought to say no, no, no - Mind if I move in closer?
At least I'm gonna say that I tried - What's the sense in hurting my pride?
I really can't stay - Baby don't hold out
Ah, but it's cold outside (Oh, baby, it's cold outside)
「"No"と言わないといけないのよ」 「もう少し近づいてもいいかな」
「とにかくそう言おうとしてるのに」 「僕のプライドを傷つけるっていうのかい」
「本当にここにはいられないわ」 「いつまでも意地を張らないで」
「でもやっぱり外は寒いでしょうね (お嬢さん本当に外は寒いですよ)」
I simply must go - But baby it's cold outside
The answer is no - But baby it's cold outside
This welcome has been so nice and warm - Look out the window at that storm
「本当にもう行かなくちゃ」 「でも外は本当に寒いよ」
「答えは"No"よ」 「でも本当に外は寒いんだ」
「とても素敵であたたかいおもてなしだったわ」 「窓の外をご覧よ ひどい吹雪だ」
My sister will be suspicious - Gosh your lips look delicious!
My brother will be there at the door - Waves upon a tropical shore
My maiden aunts mind is vicious - Gosh your lips are delicious!
Well maybe just a cigarette more - Never such a blizzard before
「妹に疑われてしまうわ」 「あぁ君の唇にそそられるよ」
「兄だって玄関で待ってるかも」 「南国の砂浜に打ち寄せる波のようだ」
「私のおばは意地悪なのよ」 「あぁ君の唇は最高だよ」
「煙草をもう一本だけで失礼するわ」 「この冬一番の吹雪だよ」
I've got to get home - Oh, baby, you'll freeze out there
Say, lend me your coat - It's up to your knees out there
You've really been grand - Thrill when you touch my hair
Why don't you see - How can you do this thing to me?
「もう家に帰らなくちゃ」 「外に出たら凍ってしまうよ」
「コートを貸してくださらない?」 「膝まで雪が積もってるんだ」
「本当に素敵な人だわ」 「君が僕の髪に触れると震えてしまうよ」
「またいつか会いましょう」 「どうしてそんな仕打ちができるんだい」
There's bound to be talk tomorrow - Think of my life long sorrow
At least there will be plenty implied - If you caught pneumonia and died
I really can't stay - Get over that hold out
Ah, but it's cold outside (Oh, baby, it's cold outside)
「きっと明日もお話できるわ」 「僕が一生悲しむってわかってるかい」
「私からお誘いなんて言わせないで」 「君が肺炎にでもなって死んでしまったらさ」
「本当にもう行かなくちゃ」 「もう意地を張るのはやめにしよう」
「でもやっぱり外は寒いでしょうね (お嬢さん本当に外は寒いですよ)」
おまけ1
まずは、Gleeで歌われたのをご紹介します。
KurtとBlaineが歌ったんですよ!
あんなに仲良く歌っといて
そういやこのときまだ付き合い始めてないのよなーとか思いますけども。
2人の歌も素敵ですけど、表情とか仕草とかも大好きです。
"Neptune's Daughter"のよりも
帰らなきゃって言う方も、帰らないでって言う方も、控えめなかんじですけど
それがいいですよね。かわいらしい?というか。
ぜひご覧ください。
おまけ2
今度は、映画"Elf"でZooey Deschanel とWill Ferrellが歌ったシーン。
この映画、「エルフ 〜サンタの国からやってきた〜」って邦題までついてるのに
日本では劇場未公開なんだそうで、あんまり知られてないかもしれませんがご紹介します。
シャワー浴びながら歌ってるのがZooeyです。
黒髪のイメージが強かったから、茶髪なのが新鮮です。
というか、そんなことより結末に笑いました。
ぜひご覧ください。
おまけ3
こちらは今回はじめて知ったCarrie Hope Fletcherさんのご紹介。
声がすごく好きになりました。
なんか後ろの男衆がうるさい…のはご愛嬌?
でも、ああっ ああっ あっあああああー♪って声に負けずに、
通りのいい歌声を聞かせてくれるCarrieさんです。それにすごく楽しそう。
ぜひご覧ください。
おまけ4
この記事を書いてだいたい1年経ちましたが、
2つほど新しくご紹介したいと思います。
1つ目は、Idina Menzal と Michael Bubléによる"Baby It's Cold Outside"です。
Bubléさんの低い声が素敵です。
Idinaさんは、"Let It Go"みたいな力強さもいいけど
こういう少し遊んだ感じも好き♪
MVのかわいい恋にも目が離せません。
MVでは、年齢を考慮してちょっとだけ歌詞も変わっています。
My mother will start to worry - Beautiful, what's your hurry?
Father will be pacing the floor - Listen to the fireplace roar
So really I'd better scurry - Beautiful, please don't hurry
Maybe just a half a drink more - Put some records on while I pour
このままだと、お酒飲みだしちゃうので…
Maybe just a soda pop more
に変わってます。クリームソーダ飲んでますね。
鼻にクリームつけてかわいらしい。ぜひご覧ください。
おまけ5
お次は、Home Free。
カナダのカントリー歌手 Kira Isabellaさんとのコラボです♪
Kiraさんの声いいですね。
途中の台詞とか聞いてるとすごく大人に聞こえたりもするんだけど
21歳だそうで、私より年下でした(どうでもいいか笑)。
アカペラのハーモニーも素敵で、暖かみがありますね。
冬はそういうの大事です。ぜひご覧ください。
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