2013/11/13

COUGH SYRUP -Young the Giant-

おまけ☓2
昨日あたりから急に寒くなってしまいましたね。
おかげさまで風邪をひいてしまいました…
みなさん体にはお気をつけくださいませ。

ということで、今回はYoung the Giantの"Cough Syrup"を訳してみました。
歌詞の意味などまったく知らずに、「せきどめシロップ」だしな…と訳してみましたが、
風邪とはまったくもって関係ありませんでした(笑

人によっていろいろと解釈はあるようですが、
薬物に逃げたい衝動とそれに抗いたい葛藤とってかんじの曲でしょうか。

訳す前は、GleeでBlaineが歌ってるの聞いたり、歌詞も一緒に見たりしながら、
「どん底にいる自分が立ち直るきっかけが必要なんだ」っていう曲で
そのきっかけのことを"Cough Syrup"と表現してるのかなってなんとなく思ってたんですけど…
ちゃんと単語調べたりとかしっかり訳してみたら、ちょっと違うみたい。
そういう解釈の仕方もあるみたいではありますけれど。

すこし悲しげな、静かな始まり方をする曲ですが、
歌にはとても力が込められています。
それでいて、聞いてる側としてそんなに盛り上がらないのは私だけなのかしら。
すーっと流れていくようで、その感じが好きだったりします。

ぜひご覧ください。


Cough Syrup
By Young the Giant

Life's too short to even care at all, oh
I'm losing my mind losing my mind losing control, oh oh
These fishes in the sea they're staring at me oh oh
Oh oh oh oh
A wet world aches for a beat of a drum
Oh

人生は短すぎて心配したりなんてしていられない
気が狂ってしまう 気が狂って 自分じゃなくなっていくんだ
海を泳ぐ魚たちが 僕の方をじっと見つめてくる
水の世界で ドラムが刻む音を羨んでるんだ

If I could find a way to see this straight
I'd run away
To some fortune that I, I should have found by now

この状況をしっかりと理解できるなら
僕はささやかな幸せを求めて逃げ出すのに
とっくに手にしているはずだった幸せを求めて

I'm waiting for this cough syrup to come down, come down.

せきどめシロップを待ち望んでいるんだ 

Life's too short to even care at all, oh, oh
I'm coming up now, coming up now out of the blue, oh, oh, oh, oh, oh
These zombies in the park they're looking for my heart, oh, oh, oh, oh, oh, oh
A dark world aches for a splash of the sun, oh, oh

人生は短すぎて悩んだりなんてしていられない
すぐに効いてきた 沈んだ気分から這い出しているんだ
公園のゾンビたちが 僕の心臓を探している
暗い世界で 太陽の光のしぶきを羨んでるんだ

If I could find a way to see this straight
I'd run away
To some fortune that I, I should have found by now

この状況をしっかりと理解できるなら
僕はささやかな幸せを求めて逃げ出すのに
とっくに手にしているはずだった幸せを求めて

And so I run now to the things they said could restore me
Restore life the way it should be
I'm waiting for this cough syrup to come down

だから自分を取り戻せるのなら
人生の軌道をもとに戻せるのなら
せきどめシロップを口にしたいんだ

Life's too short to even care at all, oh, oh
I'm losing my mind losing my mind losing control

人生は短すぎて心配なんてしていられない
気が狂ってしまう 気が狂って 自分じゃなくなっていくんだ

If I could find a way to see this straight
I'd run away
To some fortune that I, I should have found by now

この状況をしっかりと理解できるなら
僕はささやかな幸せを求めて逃げ出すのに
とっくに手にしているはずだった幸せを求めて

So I run now to the things they said could restore me
Restore life the way it should be
I'm waiting for this cough syrup to come down

だから自分を取り戻せるなら
人生の軌道をもとに戻せるのなら
せきどめシロップを口にしたいんだ

One more spoon of cough syrup now, whoa. [x2]

あと一口でいいから せきどめシロップを


おまけ1


せきどめシロップについて。

いや、検索してびっくりしたのですけど、
せきどめシロップで薬物依存というのがあるんですね。
けっこう有名なんでしょうか…?私が知らなかっただけ?

咳止めシロップ 依存で検索した結果
Googleで約17,600件ヒットしました…

なんでも、せきどめシロップにはコデインという一種の麻薬が
少ないとはいえ含まれているからだとか。
長期にわたって乱用すると依存してしまうようになるそうです。

症状も、覚せい剤とアヘンを混ぜたようなかんじで
興奮した後に酩酊状態になって気持ちがいいとか書いてありました。
ドラッグの代替品たりうるらしいです。
依存症になってしまうと、やめた時に禁断症状も出るそうです。

お薬の用法用量はきちんと守りましょう。


おまけ2


この曲はGleeでBlaineが歌ってました。
ちょっとこのシーズン3第14話"On My Way"はいろいろありすぎましたね。

ずっとパソコンで字幕なしのを見てたんですけれど、
衝撃的すぎてここで見るのをやめてしまったという回でした。

ネタバレしてしまうと、まず最初の衝撃が、
Karofskyがゲイだとばれてしまって、まわりにいろいろ言われて
結局自殺しようとしてしまうんですよ。

Blaineが歌い終わった時に、そうなってしまって
えーって涙が出てきてしまった。それだけはやめてって。

んで、州大会もありましたし、
FinnとRachelは結婚式するっていうし、
この回なにかと盛りだくさんだなとか思ってたら…

結婚式に向かうQuinnが車運転してて
運転中なのにスマホいじったりしてて、危ないよだめだよって思ってたら
案の定トラックに横から追突されたりしてっていう、やっぱり衝撃的な終わり方しちゃって
もう次に進む気になれなかったんですよね。

無事、KarofskyもQuinnも生きていてくれたのでよかったです。

とネタバレなんかしちゃって前置き長くなってしまいましたが、
Blaineのパフォーマンスをご覧ください。
Blaineのパフォーマンスの中で1位に挙げる人が多い曲です。


やっぱりこのシーンで歌うってなると、
「どん底にいる自分が立ち直るきっかけが必要なんだ」っていう曲で
そのきっかけのことを"Cough Syrup"と表現してるのかなって
ここではこちらの解釈なのかもしれないですね。

まだ言うかってかんじですけれど、
最初に見たときは、Karofskyがベルトを握りしめる意味も
正装をする意味もわかってなかったので、
自殺するってときになってほんとにびっくりしました。

できれば自殺という選択はしないでほしいですね。誰にも。
でも他に逃げ道がないからそうするのかもしれないと思うと難しいですね。
死なないでとか悲しむ人がいるとかいうのは簡単だし、嘘じゃないんだけど、
それを言われた本人は生きるほうが辛いとか…あるんじゃないかなって。
自殺を止めるには、じゃあどう生きればいいのってのが大事かも?

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